院長串田剛俊
1994年関西医科大学医学部卒業。2001年同大学大学院修了。医学博士。ニューヨーク医科大学に1年間留学し、関西医科大学附属病院整形外科准教授を経て、2020年9月「串田整形外科・リウマチ科クリニック」院長に就任。日本整形外科学会整形外科専門医、日本リウマチ学会リウマチ専門医。休日の趣味はハイキングと読書。
大学病院で培った専門性を生かして
患者さんとご家族に真摯に向き合います
父が1972年に開業し、約50年にわたって診療を続けてきた当院を2020年9月に引き継ぎ、院長に就任しました。診療では時間をかけて患者さんに向き合い、わかりやすく説明することを心がけています。現在、当院にはご高齢の方から若い方まで幅広い世代の患者さんがお越しくださっています。1人でも多くの方の痛みと不安を取って、ぐっすり眠れるようにして差し上げること、そして地域の方々や医師会を通じた活動に貢献していくことが目標です。
関西医科大学附属病院時代には、リウマチ・関節外科の治療を専門的に学んだ後、脊椎外科に転身し、数多くの手術を執刀、研究にも尽力していました。そのためリウマチ・関節外科と脊椎外科の両方に詳しいことが強みです。同大学病院では整形外科准教授を務め、今も非常勤講師として月に1回診療を行っています。
当院では予約なしで診療を受けつけています。わかりやすい説明と患者さん一人ひとりに時間をかけて向き合うことを心がけていますので、お困りのことがございましたらお気軽にご相談ください。
脊椎脊髄疾患の診療に
力を入れています
首から手にかけての痛みや、腰から足にかけての痛みの原因について、脊椎脊髄疾患を専門とする医師が診断し、詳しく説明します。
神経ブロック注射で
早期改善をめざします
首痛や坐骨神経痛への神経ブロック注射など、さまざまな注射に対応します。痛み止めでは成果が出にくい疼痛の改善をめざします。
熟練のスタッフが
マッサージを担当します
医師の診察のもと、筋肉の緊張や血行を改善するためのマッサージを実施。自宅でできる筋力強化方法や運動の指導も行います。
関節リウマチの
治療を行っています
リウマチによる手足の関節痛や腫れに対して、薬で治療します。その他、痛みを和らげるために、関節注射や温熱療法も行います。
症状に応じた
治療を実施します
食事の経口摂取が難しい方や熱中症の症状がある方へ、水分や栄養分の補給のための点滴治療を行っています。
地域に密着した
クリニックです
お子さんからご高齢の方までたくさんの方が「かかりつけクリニック」として通院されています。何でも気軽にご相談ください。
整形外科・リウマチ科
リウマチ・関節と脊椎、双方の分野を得意とする院長が診療を担当し、さまざまな症状に対応します。大学病院で数多くの手術を執刀した経験を生かして患者さんに適した治療を見極められる点が強みです。生活や仕事への支障をより少なくできるよう、痛みのレベルをできる限り減らすこと、さらにはゼロにすることを目標に、患者さんとご家族に真摯に向き合います。
リハビリテーション科
温熱治療器やけん引装置などの機器による物理療法、可動域訓練・筋力増強訓練などの運動療法を行っています。一番の特徴は血行を促し、筋肉の緊張を緩めて痛みを和らげる目的でリハビリメニューに10分間マッサージを組み込んでいる点。また痛みの改善・機能回復だけではなく、わかりやすい説明とともに患部に触れることで患者さんの不安を取り除けるようなリハビリの提供を目標にしています。
串田整形外科・リウマチ科クリニック
阪急武庫之荘駅から徒歩15分